保険
保険のメンテナンスは歯周病の治療を目的として行われ、最低限の健康を保つための治療になります。
健康保険の制度により一定の割合の自己負担で一定のレベルの治療を受ける事ができます。
保険のルールに基づき、歯の状態(歯石やプラークの付着状態)に合わせて内容や回数が変わります。
一度の来院で終わらせる事はできません。
流れ
1
問診
2
カウンセリング
3
歯周基本検査
(レントゲン、口腔内カメラ、歯周ポケット測定、出血の有無、プラークの付着状態など)
4
スケーリング
表面上の汚れをさっと取るもので、回数には個人差があります。
5
再検査(歯周基本検査)
スケーリングを終えた状態を検査します。この時点で状態が改善された場合歯周病重症化予防治療(1)定期検診移行します。
6
5の検査の結果により、スケーリングルートプレーニング(歯肉の中の細かい所の汚れを取る)が必要となります。
必要な回数は状態により異なります。
7
再検査(歯周基本検査)
スケーリングルートプレーニングを終えた状態を検査します。
8
7の検査結果により、歯周病安定期治療または歯周病重症化予防治療(1〜3ヶ月ごとの定期検診)
または、歯周外科治療が必要なこともあります。